2012年06月01日

「聞き書き」勉強会を行いました!

こんにちは、広報のIMです。

昨日、前回のブログで紹介しました「聞き書きプロジェクト」の勉強会を行いました。
震災直後から被災地で聞き書き等の活動をされた、本学社会学科教授の高田研先生と
田中夏子先生を招き、活動をする上での心構えや作法等のアドバイスをいただきました。

聞き書きの際には、聞き手がしっかりとした目的(何を聞きたいのか)を持ち、かつ
事後作業(どう活用するのか)を徹底すること、それがなければ聞き書きはかえって
「調査という名の暴力」になるとのことでした。
また他方で、今被災者が何を望んでいるのかを考慮することも大切であり、こちらの目的と
向こうのニーズをどうすり合わせできるかが活動の良し悪しを左右するともおっしゃっていました。

被災の現状を知りつつも、先入観を持たずに被災された方々とどう向き合っていくのか。
勉強会を通して、VS内で活動の方向性や目的を再確認する必要性を感じた次第です。

      DSCF2520.JPG







posted by VS スタッフ at 12:14| Comment(3) | 活動紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すばらしいことを 学んでおられますね。
「調査という名の暴力 」という 心構えは 公務員や政治関係者 マスコミなどにも当てはまり、実際にいろいろな取材を受けたとき「どうして こんなことまで 聞かれるのだろう?」ととまどい 苦しい思いをすることもありました。逆に 目的を明確にしていただくと 自分の答え方で役に立てるなら・・・と 前向きに言葉を選べました。学生の時代にそれを学ぶことはとてもいいな
と思いました。これも やっぱり 震災のおかげかな?
また いろいろと 教えて くださいね。
報告 ありがとうございました。お元気で。
Posted by アトリエトトロ at 2012年06月01日 19:27
 アトリエトトロさま、こんにちは。スタッフのO.K.と申します。一ヶ月以上も前にコメントを頂きながら、お返事を書けず申し訳ありません。
 いまVSでは先生主体の聞き書きのお手伝いと、それに並行して別の聞き書きプロジェクトも動き出しています。どちらも形が見え始め、近日詳細も更新できると思います。また見守っていただけたら幸いです。
 暑くなってきましたが、お体に気を付けてお元気で。
Posted by O.K. at 2012年07月15日 13:04
勉強会をすることにより、
各メンバーの考えがしっかりしてきているように思えます。
現地に入って何かをするということは、決して容易いことではありません。
自分が出来ること、すべきことは何かを自らの中で明確にし、それを全うしていきたいものです。
Posted by たけ at 2012年08月11日 12:37
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。